家事代行の作り置きを限界まで増やす!3時間で15品作る準備とコツ

「せっかく安くないお金を払って家事代行に来てもらうんだから、1品でも多く作ってほしい…」

「3時間頼んでみたけど、思ったより品数が少なくてガッカリした」

料理代行で品数を増やす鍵は「事前準備」にあります!このブログを読んで是非参考にしてください。
正
結論:料理の品数は「事前準備」で9割決まる

厳しいことを言うようですが、スタッフさんが家に来てから「えーと、醤油どこだっけ?」と探させているようでは、大量生産なんて夢のまた夢です。
まずは、私が実践している「スタッフを調理マシンに変える」ための5つの鉄則**を紹介します。
1. 食材・調味料はすべてテーブルに出し切る
スタッフさんが一番時間を使うのが「探し物」です。これをゼロにします。
| カテゴリ | 準備アクション(基本ルール) | プロ活用のコツ・注意点 |
| 食材 | 野菜・乾物・残り野菜はすべてテーブルに出す。 ※肉・魚などの生ものは冷蔵庫のままでOK。 | 中途半端な野菜を出して**「これ使って+1品」**と頼むと、魔法のように一品錬成してくれる。 |
| 調味料 | すべてテーブルに出す。 (詰め替えている容器も含む) | 詰め替え容器にはマステで**「塩」「砂糖」**と書いて貼る。 ※味見や確認の時間を削減し、調理効率UP。 |
2. 調理道具は「ワンセット」にして配置
「お玉どこですか?」「あ、一番下の引き出しです」…この会話だけで30秒のロスです。10回やれば5分捨てたことになります。
以下の「神器」を一箇所(テーブルの端など)にまとめておきましょう。
- ボウル・ザル(サイズ違いで複数)
- 鍋(大・小)・フライパン
- まな板・包丁
- 菜箸・お玉・フライ返し
- ラップ・保存袋・計量スプーン
- 重要:味見用の小皿とスプーン複数(これ忘れがち!)
※全部出すと作業スペースがなくなる場合は、主要なものだけ出して「残りはココです」と一言伝えればOKです。
3. 意外な盲点!「巨大な皿」と「保存容器」の準備
ここが最大のポイントです。
スタッフさんには「保存容器にきれいに詰める作業」をさせないでください。
小さいタッパーにちまちま詰めている時間はもったいないです。
調理が終わった料理を「一時避難」させるための大きめのお皿を複数枚用意してください。鍋やフライパンを一瞬で空けて、次の料理に取り掛かってもらうためです。
もちろん、最終保管用のタッパーやジップロックも、必要数(10個以上)テーブルに出しておきましょう。
4. 保存容器への移し替えは「自分」でやる
先ほどの話の続きですが、品数を稼ぎたいなら「盛り付け」「移し替え」は
自分がやってください。
スタッフさんには「鍋からバットやお皿に移すまで」をお願いし、冷ましてタッパーに詰めるのは家主の仕事。こうすることで、スタッフさんは3時間フルにコンロの前に立ち続けられます。これが品数UPの裏技です。
5. ゴミ袋は普段の3倍用意せよ
大量に料理を作れば、大量の生ゴミが出ます。
流しの三角コーナーなんて一瞬で溢れます。流しの奥や足元に、新聞紙を敷いたレジ袋
(ゴミ箱)をセットしておきましょう。
「ゴミ捨て」という名もなき家事すら、スタッフさんの手を煩わせない。これが依頼主の
プライドです。
プロはこう動く!効率化テクニックと依頼のコツ

準備が整ったら、次はオーダーの出し方です。プロの料理人が実践している
「効率化のロジック」を知っておけば、的確な指示が出せます。
調理順序と「ほったらかし家電」の活用
コンロが2口しかなくても、家電をフル稼働させれば同時に5〜6品の調理が可能です。
以下のような活用法をリクエストしてみましょう。
| 家電 | 向いている料理 | メリット |
| 炊飯器 | 角煮、シチュー、ローストビーフ | スイッチONで放置OK。コンロが空く。 |
| 魚焼きグリル | 焼き野菜、ピザ、酒蒸し | 野菜の甘味が出る。フライパンを使わない。 |
| トースター | グラタン、ホイル焼き | オーブンより予熱が早く、サクッと仕上がる。 |
| 電子レンジ | 温野菜、下ごしらえ | 最速調理。お湯を沸かす時間をカット。 |
また、調理順序も「デザート・サラダ(非加熱)」→「煮込み(加熱長)」→「炒め物(加熱短)」が基本です。これを意識してメニューを相談するとスムーズです。
味付けのマンネリを防ぐ「魔法の調味料」
大量に作ってもらうと「全部醤油味…」なんてことになりがち。
食材が同じ(豚肉+キャベツなど)でも、調味料を変えれば別料理になります。
私のおすすめは「オイスターソース」を常備しておくこと。
- 醤油と合わせて → チンジャオロース風
- マヨネーズと合わせて → コクのある炒め物
- カレーの隠し味に → 深みが出る
これ一本あるだけで、プロっぽい味に仕上がります。
洗い物を出さない・溜めない工夫
「洗い物は出たときに、シンクでサッと洗う」
これも鉄則です。シンクが洗い物で埋まると、野菜を洗う場所もなくなります。
また、野菜は「アクの少ないもの」から順に茹でてもらい、お湯を使い回すようにお願いしましょう。これだけでお湯を沸かす時間を数回分カットできます。
コスパを最大化するための戦略と失敗例

ここからは、お財布事情に直結する「コスパ」の話です。
「買い物代行」は使うな!延長料金の賢い使い方
結論、買い物代行は頼まないでください。
1時間の買い物代行をお願いするくらいなら、その1時間を調理に充ててもらったほうが圧倒的に得です。食材はネットスーパー等を駆使して自分で揃えましょう。
逆に、お金を使うべきは「延長料金」です。
3時間で片付けまで終わらせると、実質調理は2.5時間。ここを30分(1,500円〜2,000円程度)延長するだけで、品数が2〜3品増えることがあります。
1品あたりの単価で考えると、延長したほうが安上がりになるケースが多いんです。
準備あり・なしでこれだけ違う(実例比較)
私の経験則ですが、準備レベルでこれだけの差が出ます。
- 準備普通(お任せ)
- メイン3〜4品、副菜4品、汁物1品 = 合計8〜9品
- 準備万全(今回のコツを実践)
- メイン5品、副菜7品、汁物1品、冷凍用下味2品 = 合計15品
同じ料金でも、食卓の豊かさが段違いですよね。
よくある失敗と対策
最後に、私が過去にやらかした失敗を共有します。
- 失敗: 保存容器が足りなくなった。
- 対策: ジップロックやタッパーは「多すぎ?」と思うくらい用意する(10個以上)。
- 失敗: 味が好みじゃなかった(薄すぎた)。
- 対策: 具体的に伝える。「ご飯が進む濃い目が好き」「子供用に薄味で」など。
- 失敗: 食材などの買い忘れ。
- 対策: 依頼前に必ず冷蔵庫チェック。
まとめ:事前の段取りを制する者が家事代行を制する

家事代行は「魔法」ではありません。スタッフさんという「プロのパートナー」と協力して行うプロジェクトです。
あなたが完璧な「現場監督」として準備を整えれば、スタッフさんは最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
最初は大変かもしれませんが、一度この「準備セット」を作ってしまえば、あとはルーティン化するだけです。
最後に、依頼前のチェックリストを置いておきます。次回依頼する時に使ってみてください。
✅ 依頼前チェックリスト
- [ ] 食材はすべて購入済みか?(ネットスーパー活用)
- [ ] 調味料の残量は十分か?(油、醤油、砂糖は特に)
- [ ] 保存容器は10個以上あるか?
- [ ] 冷凍保存袋(ジップロック等)はあるか?
- [ ] 調理道具を一箇所にまとめたか?
- [ ] 一時置き用の「大きめのお皿」を用意したか?
- [ ] 生ゴミ用の袋・ゴミ箱をセットしたか?
- [ ] 作業スペース(テーブル)は確保されているか?
- [ ] アレルギーや苦手な食材、好みの味付けを伝えたか?
ぜひこの記事を参考に、作ってもらえる品数を最大化させてみてください。
何回かお願いする中で、必要なサービスも明確になってくると思います。
みなさまの家事代行ライフが充実することを祈っています!
